【MTG】英雄の刃デッキについてあれこれ【スタンダード】
2015年9月24日 TCG全般最近使いたいデッキが無く、スタンダードから離れ気味でしたが長野杯目前と言うこともあり、何かデッキを組まなければならない状況になっていた。
そんな時、どこぞへ遠征の帰り道やまだと車内で話しているときに出た【英雄の刃】を使ったデッキを組むことにした。
WMCQ名古屋、長野杯本戦と参加してそれぞれ1-8、1-4ドロップと酷い成績ではあったけれど、使っていて楽しいし、環境が変わっても主力が殆ど残ると言う強みもある。
次環境に向けて、使ってみての感想なんかを残しておきたいと思い、この日記を書くこととする。
まずはWMCQに持ち込んだ形。
メイン(60)
鐘突きのズルゴ 2
殺人王、ティマレット 1
異端の癒し手、リリアナ 4
死に微笑むもの、アリーシャ 4
カラデシュの火、チャンドラ 2
黄金の呪いのマカール王 1
ピア・ナラーとキラン・ナラー 4
嵐の憤怒、コラガン 2
英雄の刃 4
胆汁病 2
英雄の破滅 2
思考囲い 4
コラガンの命令 2
マグマのしぶき 2
血染めのぬかるみ 4
血溜りの洞窟 4
悪意の神殿 4
マナの合流点 1
山 6
沼 5
剣を持たせて一番強いと思われるのが、【嵐の憤怒、コラガン】だったので無理なく使える赤黒で構築。
カードプールが一番広い時期だけあって、伝説のクリーチャーのみで頭数も足りた。
◎このデッキの良かった点
・コラガンは期待通り、ズルゴ、アリーシャは期待以上の性能をしていた。
ズルゴは最速3ターン目に5/4速攻で殴れ、軽さ故に展開を阻害しない。
アリーシャは序盤に投げつけたコラガン以外のクリーチャーを釣る能力がただ強。
自身も6/4先制と地上の制圧力が異常。
ナラー夫妻を釣り上げるモードに入れば攻防一体の化物と化す。
・剣を持ったリリアナは5/5魂絆となり、殴り合いで負けなくなる。
アナフェンザ、サイを上から殴り殺せるクリーチャーを3ターン目に用意できるのはさすがにチートっぽかった。
◎このデッキの良くなかった点
・とにもかくにも剣が出せないとお話にならない。
剣ありきの構築なのに剣を引き込む手段が皆無なのは苦しかった。
・チャンドラはほとんど役割を持つことが出来なかった。
反転条件の厳しさもあるが、他の面子と比較するとほぼバニラであったためである。
・リリアナが反転してしまうと釣れるカードがまるで無いため、除去1枚で事実上2-1交換を取られてしまう。
以上の反省を生かし、長野杯に持ち込んだのがコチラ
メイン(60)
鐘突きのズルゴ 2
アクロスの英雄、キテオン 1
秘宝の探求者 4
オレスコスの王、ブリマーズ 1
アナックスとサイミーディ 2
死に微笑むもの、アリーシャ 4
ピア・ナラーとキラン・ナラー 4
嵐の憤怒、コラガン 1
龍王コラガン 1
英雄の刃 4
マグマのしぶき 3
稲妻の一撃 3
はじける破滅 2
払拭の光 2
英雄の演壇 1
真面目な訪問者、ソリン 1
血染めのぬかるみ 4
遊牧民の前哨地 4
戦場の鍛冶場 4
凱旋の神殿 4
平地 4
山 3
沼 1
剣にアクセスする手段を取る為、赤白メインに変更。
・黒成分の強い部分(コラガン)を残し、リリアナの抜けた穴を埋めるべくソリンを採用。
・秘宝の探求者の攻撃を通しやすくするため3マナ以下の範囲の広い除去を10枚採用。
・マナフラット対策兼強化として英雄の演壇を採用。
◎このデッキの良かった点
・剣にアクセスする手段が増えたのが何より大きい。
高名達成すればサイズも上がるため、戦力としてカウントできる。
・払拭の光、はじける破滅といった序盤から終盤まで効果的な除去を多く取ったため、剣を装備したクリーチャーの攻撃を通しやすくなった。
◎このデッキの良くなかった点
・演壇は残念ながら使う機会が無かった。
ソリンの2枚目の方が良かったような気がする。
デッキコンセプトにはガッチリ合っていたんだがw
・前回からの課題であったが、回避能力や速攻を持っているものが少ないため、相手の除去やチャンプブロックで時間を稼がれてしまうことが多かった。
その点においてもコラガンは優秀なフニッシャーと言える。
あと2週間でこの環境も終了。
このデッキが失うモノはティマレット、ブリマーズ、アナックスとサイミーディ。
代わりに得るものの中でも特に注目しているのが【マラキールの解放者、ドラーナ】。
3マナという軽さでありながら強力な戦闘性能。
戦闘ダメージを通すと味方全員を強化。
あまつさえアリーシャで釣り上げることまで可能とこのデッキの為に刷られたかのような至れり尽くせりの性能。
とりあえず4枚揃えるとして、気になるのはデッキの土地配分。
マルドゥカラーで纏めるとして使いたいクリーチャーが
白
秘宝の探求者
黒
異端の癒し手、リリアナ
マラキールの解放者、ドラーナ
赤
鐘突きのズルゴ
死に微笑むもの、アリーシャ
ピア・ナラーとキラン・ナラー
現在の形は黒を薄くすることでバランス取れているけれど、ドラーナのダブシンを出すために黒もある程度濃くしないといけないと思うんだよなぁ・・。
赤ダブルが必要なのはナラー夫妻だけだし、赤を極限まで削るべきなのだろうか。
そんな時、どこぞへ遠征の帰り道やまだと車内で話しているときに出た【英雄の刃】を使ったデッキを組むことにした。
WMCQ名古屋、長野杯本戦と参加してそれぞれ1-8、1-4ドロップと酷い成績ではあったけれど、使っていて楽しいし、環境が変わっても主力が殆ど残ると言う強みもある。
次環境に向けて、使ってみての感想なんかを残しておきたいと思い、この日記を書くこととする。
まずはWMCQに持ち込んだ形。
メイン(60)
鐘突きのズルゴ 2
殺人王、ティマレット 1
異端の癒し手、リリアナ 4
死に微笑むもの、アリーシャ 4
カラデシュの火、チャンドラ 2
黄金の呪いのマカール王 1
ピア・ナラーとキラン・ナラー 4
嵐の憤怒、コラガン 2
英雄の刃 4
胆汁病 2
英雄の破滅 2
思考囲い 4
コラガンの命令 2
マグマのしぶき 2
血染めのぬかるみ 4
血溜りの洞窟 4
悪意の神殿 4
マナの合流点 1
山 6
沼 5
剣を持たせて一番強いと思われるのが、【嵐の憤怒、コラガン】だったので無理なく使える赤黒で構築。
カードプールが一番広い時期だけあって、伝説のクリーチャーのみで頭数も足りた。
◎このデッキの良かった点
・コラガンは期待通り、ズルゴ、アリーシャは期待以上の性能をしていた。
ズルゴは最速3ターン目に5/4速攻で殴れ、軽さ故に展開を阻害しない。
アリーシャは序盤に投げつけたコラガン以外のクリーチャーを釣る能力がただ強。
自身も6/4先制と地上の制圧力が異常。
ナラー夫妻を釣り上げるモードに入れば攻防一体の化物と化す。
・剣を持ったリリアナは5/5魂絆となり、殴り合いで負けなくなる。
アナフェンザ、サイを上から殴り殺せるクリーチャーを3ターン目に用意できるのはさすがにチートっぽかった。
◎このデッキの良くなかった点
・とにもかくにも剣が出せないとお話にならない。
剣ありきの構築なのに剣を引き込む手段が皆無なのは苦しかった。
・チャンドラはほとんど役割を持つことが出来なかった。
反転条件の厳しさもあるが、他の面子と比較するとほぼバニラであったためである。
・リリアナが反転してしまうと釣れるカードがまるで無いため、除去1枚で事実上2-1交換を取られてしまう。
以上の反省を生かし、長野杯に持ち込んだのがコチラ
メイン(60)
鐘突きのズルゴ 2
アクロスの英雄、キテオン 1
秘宝の探求者 4
オレスコスの王、ブリマーズ 1
アナックスとサイミーディ 2
死に微笑むもの、アリーシャ 4
ピア・ナラーとキラン・ナラー 4
嵐の憤怒、コラガン 1
龍王コラガン 1
英雄の刃 4
マグマのしぶき 3
稲妻の一撃 3
はじける破滅 2
払拭の光 2
英雄の演壇 1
真面目な訪問者、ソリン 1
血染めのぬかるみ 4
遊牧民の前哨地 4
戦場の鍛冶場 4
凱旋の神殿 4
平地 4
山 3
沼 1
剣にアクセスする手段を取る為、赤白メインに変更。
・黒成分の強い部分(コラガン)を残し、リリアナの抜けた穴を埋めるべくソリンを採用。
・秘宝の探求者の攻撃を通しやすくするため3マナ以下の範囲の広い除去を10枚採用。
・マナフラット対策兼強化として英雄の演壇を採用。
◎このデッキの良かった点
・剣にアクセスする手段が増えたのが何より大きい。
高名達成すればサイズも上がるため、戦力としてカウントできる。
・払拭の光、はじける破滅といった序盤から終盤まで効果的な除去を多く取ったため、剣を装備したクリーチャーの攻撃を通しやすくなった。
◎このデッキの良くなかった点
・演壇は残念ながら使う機会が無かった。
ソリンの2枚目の方が良かったような気がする。
デッキコンセプトにはガッチリ合っていたんだがw
・前回からの課題であったが、回避能力や速攻を持っているものが少ないため、相手の除去やチャンプブロックで時間を稼がれてしまうことが多かった。
その点においてもコラガンは優秀なフニッシャーと言える。
あと2週間でこの環境も終了。
このデッキが失うモノはティマレット、ブリマーズ、アナックスとサイミーディ。
代わりに得るものの中でも特に注目しているのが【マラキールの解放者、ドラーナ】。
3マナという軽さでありながら強力な戦闘性能。
戦闘ダメージを通すと味方全員を強化。
あまつさえアリーシャで釣り上げることまで可能とこのデッキの為に刷られたかのような至れり尽くせりの性能。
とりあえず4枚揃えるとして、気になるのはデッキの土地配分。
マルドゥカラーで纏めるとして使いたいクリーチャーが
白
秘宝の探求者
黒
異端の癒し手、リリアナ
マラキールの解放者、ドラーナ
赤
鐘突きのズルゴ
死に微笑むもの、アリーシャ
ピア・ナラーとキラン・ナラー
現在の形は黒を薄くすることでバランス取れているけれど、ドラーナのダブシンを出すために黒もある程度濃くしないといけないと思うんだよなぁ・・。
赤ダブルが必要なのはナラー夫妻だけだし、赤を極限まで削るべきなのだろうか。
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